この記事を読むと、訪問介護・訪問看護の採用サイトで応募数を増やすHP設計の4つのポイントが分かります✨
- 💬 求人ホームページを作ったのに、応募がほとんど来ない
- 💬 デイサービスや介護施設のライバルと比べて、どう差別化すればいいか分からない
- 💬 ハローワークや求人サイトに頼りきりで、自社の採用サイトを活かせていない
訪問介護・訪問看護の採用は、どの事業所も「人手不足」という現実と戦っています。
そこで採用サイト(求人ホームページ)を作る事業所が増えているのですが、「作っただけ」で終わってしまっているケースが非常に多い。
設計の4つのポイントを押さえるだけで、同じ予算・同じ地域でも応募数に差が出ます。これを知っているかどうかで、採用コストと結果が大きく変わります。
訪問介護の採用サイトが「応募ゼロ」になる本当の理由
よく「求人情報を掲載すれば応募が来る」と言われます。
ところが実際に訪問看護・介護事業所の採用サイト制作を手掛けていると、情報を載せただけでは応募が来ないという壁に必ずぶつかります。
理由はシンプルです。介護職を探している求職者の行動を見ると、求人サイト(Indeed・求人ボックスなど)から入って事業所の公式ホームページを必ず確認する流れが定着しています。その公式サイトが「住所と電話番号しかない」「スマホで見るとレイアウトが崩れる」「スタッフの顔が一切見えない」——こういった状態では、信頼を得る前に離脱されます。
では、応募につながる採用サイトは何が違うのでしょうか?
まずこの4つだけ:応募が増える採用サイト設計のポイント
リソースの限られた訪問介護・訪問看護の事業所では、「全部やる」より「効果の高い4つに集中する」ほうが早く結果につながります。
ポイント1:スマホ対応(レスポンシブデザイン)は最優先
介護職を探している求職者のうち、スマホから応募する割合は8割を超えます。スマホで見たとき文字が小さくて読めない、ボタンが押しにくい——そういったサイトは、応募フォームにたどり着く前に閉じられます。
レスポンシブデザイン(=パソコン・タブレット・スマホ、どの画面サイズでも自動的にレイアウトが調整される設計)は、採用サイトにおいては最優先で対応すべき要件です。スマホで自社サイトを今すぐ確認してみてください。文字が小さい、横スクロールが発生する、電話番号がタップできない——これらが1つでもあれば、応募機会を毎日失っています。
ポイント2:スタッフの「顔・声・職場の空気感」を見せる
訪問介護の求職者が最も気にしているのは、「この職場で長く働けるか」という安心感です。
資格・条件・給与より先に「どんな人が働いているか」を確認します。
- ⭐ スタッフ写真(笑顔の自然な写真が効果的)
- ⭐ 先輩スタッフのインタビュー記事(入職前の不安・今感じているやりがい)
- ⭐ 1日のスケジュール(訪問介護のリアルな動き方)
- ⭐ 職場環境・休日の取り方・残業の実態
「写真素材がない」「スタッフが写真撮影を嫌がる」という声もよく聞きますが、後ろ姿・手元の写真・文字インタビューだけでも、何もないよりはるかに印象が変わります。
ポイント3:応募フォームへの動線を1クリックで設計する
採用サイトを見た求職者が「応募しよう」と思った瞬間に、次の行動が取れるかどうか。これが応募数に直結します。
- 💡 スマホ画面の下部に「応募する」ボタンを固定表示する
- 💡 ページ内の複数箇所にCTAボタンを配置する(特に各ページの最下部)
- 💡 フォームの入力項目は「名前・連絡先・希望職種・一言メッセージ」の最低限に絞る
- 💡 「まずは話だけ聞きたい」という気軽な相談窓口も設ける
入力項目が多すぎると、途中で離脱します。最初の応募ハードルは意図的に下げてください。
ポイント4:Googleで検索されるページタイトルと説明文を整える
「訪問介護 求人 三田市」「ケアプラン 採用 介護施設」などのキーワードで検索したとき、自社の採用ページが表示されなければ、そもそも候補にもなりません。
採用ページには以下の要素を盛り込むことで、Google検索からの流入が増えます。
- 💡 ページタイトルに「地域名+職種名+求人・採用」を含める
- 💡 メタディスクリプション(=検索結果に表示される120文字の説明文)で働くメリットを一言で伝える
- 💡 「訪問介護」「デイサービス」「介護施設」「福祉施設」などの類似キーワードを本文中に自然に含める
よくある失敗:採用サイトに求人票をそのまま転載する
ハローワークや求人サイトに掲載している求人票のテキストを、自社ホームページにそのままコピーして貼り付けるケースが非常に多くあります。
これは大きなNGです。理由が2つあります。
- ⚠️ Googleは「同じテキストが別のサイトにも存在する」と判断し、検索順位を下げる(重複コンテンツ問題)
- ⚠️ 求職者が求人サイトで見た情報と同じ内容しかなければ、公式サイトを見る意味がない
自社採用サイトにしか書けないこと——スタッフの声、職場の雰囲気、代表のメッセージ——これらがあって初めて、「ここで働いてみたい」という気持ちが芽生えます。
事例:兵庫県三田市の訪問介護事業所での取り組み
以前、兵庫県三田市の訪問介護事業所からご相談をいただいたことがあります。
スタッフ7名で運営されている事業所で、ハローワークとIndeedに求人を出しているものの月の応募が2〜3件にとどまり、面接まで進むのは1件程度という状況でした。
公式ホームページを確認すると、スマホ表示が崩れていて、スタッフの情報はまったくなく、応募ボタンもトップページには存在しませんでした。
そこで、4つのポイントに絞って採用サイトをリニューアルしました。スマホ対応の改修、先輩スタッフ3名へのテキストインタビューの掲載、各ページへの応募ボタン設置、そして採用ページのタイトルと説明文のSEO設定——これだけです。
公開から41日後、月間の応募数が9件まで増え、うち4件が面接に進みました。採用できたのは2名。求人サイトへの追加出稿なしで、です。
grandiosoが実際に支援してきた現場から言えること
正直に言うと、「採用サイトを作れば解決する」は予算10万円以下の簡易ページには当てはまりません。
写真も文章も何もない採用ページを公開しても、求職者の信頼は得られません。だからうちでは、まずスタッフ写真と先輩インタビューの準備をお客様と一緒に考えるところから始めることを最初に提案しています。
逆に言えば、コンテンツを揃えたうえで4つのポイントを実装した採用サイトは、求人サイトへの継続的な広告費をかけ続けるより費用対効果が高くなります。弊社が支援した訪問看護・介護の事業所では、採用サイト公開後に求人サイトの掲載費を月額で削減できたケースが複数あります。採用サイトは「費用」ではなく「投資」として考えるべき施策です。
弊社は関西エリアを中心に、訪問看護・介護・ケアマネージャーを含む10業種以上での採用サイト制作実績があります。
京都市の訪問看護ステーションからのご相談も
京都府京都市の訪問看護ステーションからも採用ページ改善のご依頼をいただきました。
デイサービスや介護施設との求人競争が激しい地域で、自社サイトからの採用流入がほぼゼロという状態でした。
この事業所では、採用ページをWordPress(ワードプレス)で構築し直し、スタッフ紹介ページ・代表メッセージ・ケアプランの考え方を追加。同時に「京都市 訪問看護 求人」などのキーワードで検索されるようにタイトルと説明文を設定しました。
公開から2カ月で、Googleからの検索流入が月0件から月17件に増加。応募につながったのは3件で、うち1名を採用しました。
あなたの採用サイト、確認してみてください
- ✅ スマホで自社の採用ページを開いたとき、文字が読みやすく表示されているか
- ✅ 採用ページに「スタッフの写真・声」が1つ以上掲載されているか
- ✅ 採用ページのタイトルに「地域名+職種名+求人」が含まれているか
- ✅ 応募フォームまたは問い合わせボタンがスマホで1タップで押せるか
2つ以上当てはまらない項目があれば、採用サイトの設計を見直すタイミングです。
まずはここから始めてみませんか?
自分で改善したい方へ
まずはスマホで自社の採用ページを開いて、文字サイズと応募ボタンの位置を確認することから始めてみてください。
プロに相談したい方へ
「採用サイトをどう設計すればいいか分からない」という方は、お気軽にご相談ください。現状の課題と改善ポイントを、専門用語なしで分かりやすくお伝えします。
私たち株式会社grandiosoは、関西エリアを中心に全国の中小企業・個人事業主の皆さまにホームページ制作やシステム開発をご提供しています。
この記事でご紹介した内容も、すべて当サイトで実際に運用しているものです。
相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください✨































