この記事を読むと、結婚式場のホームページから見学・相談予約を増やす5つの具体的な施策が分かります✨
- 💬 ホームページを作ったのに、見学予約の問い合わせがほとんど来ない
- 💬 式場比較サイトへの掲載料に頼りっぱなしで、自社HPからの集客に自信がない
- 💬 料金ページを見た後、そのまま離脱されているような気がする
結婚式場のホームページには、一般の企業サイトとは異なる「選ばれ方のルール」があります。検索から式場サイトにたどり着いたカップルは、初回訪問でおよそ3〜5件の式場を比較しながら候補を絞ります。その短い時間の中で「ここに問い合わせよう」と感じてもらえるかどうか。それが、HPからの予約件数を左右します。
兵庫県神戸市・大阪府大阪市の冠婚葬祭事業者様から、HP集客に関するご相談を多くいただいてきた中で気づいた現場の課題をもとに、今回の記事をまとめました。
施策1:見学予約ボタンをファーストビューに置く
式場HPで最もよく見られる失敗。それは「予約ボタンが見つからない」です。
トップページを開いた瞬間に目に入る部分(ファーストビュー)に、「見学を予約する」ボタンが存在しない式場が驚くほど多くあります。美しい写真は並んでいるのに、問い合わせフォームへの導線はメニューの奥に隠れている。スマホで見たときに押せるサイズのボタンになっていない。これだけで、毎日数件分の問い合わせ機会を失います。
確認すべきポイントは3つです。
- 💡 スマホ画面を開いた瞬間(スクロールなし)に予約ボタンが見えているか
- 💡 ボタンの色が背景と明確に異なり、タップしやすい大きさか(目安:縦44px以上)
- 💡 ページを下まで読み進めたとき、再度予約ボタンが現れる構造になっているか
施策2:料金目安を正直に掲載する
料金が一切掲載されていないHPは、離脱率が高くなります。飲食店・クリニックでも同様ですが、冠婚葬祭では特にその傾向が強いです。
「料金は打ち合わせ次第で変わるから書けない」という声をよく聞きます。正直に言うと、細かい金額まで書く必要はありません。「30名プランの場合、目安として〇〇万円〜」の一言があるだけで、問い合わせ数は変わります。なぜかというと、「自分たちの予算で検討できるかどうか」を確認できないと、見込み客は次の行動に進めないからです。
以前、大阪府大阪市内のセレモニーホールからご相談をいただいた際、「料金ページが存在しない」という状態でした。最低限の目安を掲載するシンプルなページを追加しただけで、公開から53日後に月間の問い合わせ件数が3件から11件へ増えました。見た目はほぼ変えていません。内容と情報量を変えただけの結果です。
施策3:実際の挙式シーン写真を増やす
「写真は多い方がいい」は広く知られています。ただ、何の写真を載せるかが大事です。
式場サイトで効果的な写真は、大きく3種類に分かれます。
- ・ 会場の外観・内観写真(式場の雰囲気を確認するため)
- ・ 実際の挙式・披露宴シーン写真(自分たちをその場に重ねて想像してもらうため)
- ・ プランナー・スタッフの顔写真(安心感と信頼感を伝えるため)
弊社が支援した兵庫県神戸市内のウェディング式場では、外観・内観写真のみだったHPにプランナーの写真とお客様の声(テキスト)を加えました。その後、見学申し込み時に「スタッフの雰囲気が好きで問い合わせました」というコメントが増えました。写真一枚が、問い合わせの理由になります。
施策4:Googleビジネスプロフィールを整備する
よく「HPがあればGoogleマップは後でいい」と言われます。ところが実際に式場探しの現場を見ていると、スマホで「結婚式場 神戸」と検索した際に最初に目に入るのはGoogleマップ(Googleビジネスプロフィール、旧Googleマイビジネス)の結果であることがほとんどです。整備していない式場は、その時点で候補から外れます。
今日からできることは次の4つです。
- 💡 式場の写真を10枚以上登録する(外観・内観・料理・スタッフ)
- 💡 営業時間・定休日・電話番号を最新の状態に更新する
- 💡 口コミへの返信を必ず行う(返信率は評価に直結します)
- 💡 月1回以上、「最新情報」投稿でイベントや季節プランを告知する
MEO対策(=Googleマップで上位表示させるための施策)は、式場比較サイトに頼らず自社完結で集客できる、数少ない手段の一つです。
詳しい設定手順は Googleマップで上位表示させるMEO対策入門 もあわせてご覧ください。
施策5:スマホ表示と表示速度を整える
式場検索の7割以上はスマートフォンから行われています。それにもかかわらず、スマホで開くと「文字が小さい」「写真がはみ出す」「フォームが入力しにくい」という状態のサイトは、今もあります。
レスポンシブデザイン(=パソコン・タブレット・スマホのどの画面サイズでも自動的にレイアウトが整う設計)は、今や最低限のスタートラインです。加えて表示速度も重要で、写真が多い式場サイトは特に、画像の容量最適化(WebP形式への変換・遅延読み込みの実装)をしないとスマホで開いた瞬間に遅くて離脱されます。
PageSpeed Insights(Google提供・無料)でご自身のサイトを計測してみてください。スマホスコアが50を下回るようなら、表示速度の改善が先決です。
よくある失敗:「作って終わり」にしてしまうパターン
式場HPで最も多い失敗は、「制作会社に依頼して納品されたら終わり」というパターンです。
HPは公開後にデータを見て改善し続けるものです。どのページで離脱されているか・どのボタンが押されているか・どの検索ワードで流入しているか。Googleアナリティクスとサーチコンソール(どちらも無料)を設定するだけで、これらが把握できます。
式場比較サイトへの掲載費を払い続けるよりも、自社HPのデータを見て改善することの方が、長期的に集客コストを下げられます。
まず優先する2つ
全部を一度にやる必要はありません。リソースが限られているなら、まずこの2つだけから始めてください。
- ⭐ Googleビジネスプロフィールの整備(無料・今日からできる)
- ⭐ ファーストビューの予約ボタンの配置確認(コスト最小・効果が早い)
どちらも費用をかけずにすぐ着手できます。この2つを整えただけで問い合わせ件数が変わったケースを、弊社では複数見てきました。
あなたの式場サイトは大丈夫?チェックリスト
- ✅ スマホでトップページを開いた瞬間に、見学予約ボタンが見えている
- ✅ 料金目安(最低プランの参考価格)が掲載されている
- ✅ Googleビジネスプロフィールに式場の写真が10枚以上登録されている
- ✅ スマホで自社サイトを開いたとき、表示が3秒以内に完了する
2つ以上当てはまらない項目があるなら、HP改善のタイミングです。
結婚式場・冠婚葬祭のホームページ制作をお考えの方へ
当サイトでは、冠婚葬祭・セレモニーホールに特化したホームページ制作・システム開発の詳しいご案内ページをご用意しています。
集客のポイントや導入事例など、式場ならではの課題と解決策をまとめていますので、ぜひあわせてご覧ください。
まずはここから始めてみませんか?
自分で改善したい方へ
まずはGoogleビジネスプロフィールにアクセスし、写真の登録枚数と営業時間の正確さを確認することから始めてみてください。
プロに相談したい方へ
「どこから手をつければいいか分からない」という方は、お気軽にご相談ください。現状のサイトの課題と改善ポイントを、専門用語なしで分かりやすくお伝えします。
私たち株式会社grandiosoは、関西エリアを中心に全国の中小企業・個人事業主の皆さまにホームページ制作やシステム開発をご提供しています。
この記事でご紹介した内容も、すべて当サイトで実際に運用しているものです。
相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください✨





















