この記事を読むと、伊丹市の製造業がホームページから問い合わせを増やすために何をすればいいのかが分かります✨
伊丹市には金属加工や部品製造など、ものづくりの現場を支える工場やメーカーが数多く集まっています。近隣の箕面市も同様に、機械部品や試作品を扱う製造業の会社が多いエリアです。どちらの地域でも「ホームページは一応持っているが、問い合わせにつながっていない」というご相談を、私たちはこれまで何度もいただいてきました。
製造業経営者の方によくある悩み
- 💬 ホームページはあるのに、問い合わせフォームからの連絡がほとんどない
- 💬 展示会で名刺交換した相手が、後日サイトを見ても社名を思い出してくれない
- 💬 同業のメーカーとの違いが、サイトの文章だけでは伝わっていない気がする
- 💬 採用ページも兼ねているはずなのに、求職者からの応募が増えない
製造業のホームページで問い合わせが増えない本当の理由
製造業のホームページがうまく機能しない理由は、デザインの古さよりも「何ができる会社なのかが一目で伝わらない」ことにあるケースがほとんどです。金属加工や部品製造の会社は、対応できる素材・加工方法・ロット数などの情報が命綱ですが、これがトップページのどこにも書かれていないサイトを驚くほどよく見かけます。
よく「写真をプロに撮ってもらえば問い合わせが増える」と言われますが、実際は写真だけを綺麗にしても数字はほとんど動きません。写真はあくまで信頼感を補強する要素であり、発注担当者が知りたいのは「うちの案件に対応できるかどうか」という一点だからです。なぜそうなるのか? BtoBの発注担当者は、複数の候補企業を横並びで比較しながら、対応可否をスピーディーに絞り込む必要があるためです。
事例:伊丹市の金属加工業様のケース
以前、兵庫県伊丹市で金属加工と部品製造を手がける企業様からご相談をいただいたことがあります。ホームページ自体は数年前に制作されていましたが、月の問い合わせ件数は2件程度で、しかもそのほとんどが既存取引先からの連絡でした。
そこで加工事例のページを新設し、対応可能な金属素材の一覧、加工可能なロット数の目安、見積もりフォームの入力項目を整理しました。専門用語を並べるのではなく、発注担当者が知りたい順番に情報を並べ替えたことがポイントです。結果として、公開から58日後には月の問い合わせ件数が11件まで増え、そのうち3件は新規取引先からの引き合いになりました。
正直に言うと、デザイン改善だけでは問い合わせは増えません
正直に言うと、デザインを整えるだけの改善は、そもそも月間アクセス数が数十件に満たないサイトの場合には当てはまりません。デザインは「訪れた人の信頼感を高める」役割であって、「人を呼び込む」役割ではないからです。アクセスがほとんどないサイトをどれだけ整えても、問い合わせ数は大きく変わらないというのが実際のところです。
ここまでは厳しい話をしましたが、逆に言えばアクセスを集める仕組みと、来た人に「対応できます」と伝わる構成さえ揃えば、製造業のホームページは決して不利な業種ではありません。むしろ加工事例や取引実績という具体的な「証拠」を出しやすい業種でもあるので、正しい順番で手を入れれば結果は出やすい方だと私たちは感じています。
よくある失敗:問い合わせフォームの入力項目が多すぎる
以前、箕面市の部品製造メーカー様からも同様のご相談をいただいたことがありますが、共通してよく見かける失敗が「問い合わせフォームの入力項目が多すぎる」というものです。会社名・担当者名・図面添付・希望納期・予算感まで一度に必須項目にしてしまい、忙しい発注担当者が途中で離脱してしまうケースが少なくありません。まずは会社名・連絡先・相談内容の3項目だけに絞り、図面や詳細な仕様は後のやり取りで確認する形に変えるだけでも、送信完了率は変わってきます。
まずこの3つだけでいい
やることを全部並べると手が止まってしまうので、優先順位をつけるなら次の3つです。
- 💡 トップページに「対応可能な加工・素材・ロット数」を明記する
- 💡 加工事例や取引実績のページを最低3件は用意する
- 💡 問い合わせフォームの必須項目を3つ程度まで減らす
この3つだけでも、発注担当者がサイトを見てから問い合わせるまでの心理的なハードルはかなり下がります。
セルフチェック
自社のホームページが当てはまるか、次の項目でチェックしてみてください。
- ✅ トップページを見ただけで、対応できる加工・素材が分かる
- ✅ 加工事例や取引実績のページが3件以上ある
- ✅ 問い合わせフォームの必須項目が3〜4個以内である
- ✅ 展示会で渡した名刺の会社名で検索すると、自社サイトがすぐ見つかる
2つ以上当てはまらない場合は、デザインよりも先に見直すべき部分がある可能性が高いです。
まずはここから始めてみませんか?
自分で改善したい方へ
まずはトップページに対応可能な加工・素材・ロット数を明記することから始めてみてください。
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