この記事を読むと、学習塾がGoogleマップで上位に表示されるための具体的な手順と、よくある失敗のパターン、そして宝塚市・大阪市の実際の改善事例が分かります✨
- 💬 近くにあるはずなのに、Googleマップで塾が見つけてもらえない
- 💬 口コミが2件しかなく、他の塾に比べて信頼感で負けている気がする
- 💬 Googleマップに登録した記憶はあるけど、それ以来何もしていない
もしこのどれかに心当たりがあるなら、この記事が参考になります。
学習塾の保護者は、まずGoogleマップで探す
「塾を探すときはどうやって調べますか?」と保護者の方に聞くと、よく「最初にGoogleで”近くの塾”と検索します」と言われます。ところが実際に調べてみると、上位に表示されるのはホームページが立派な大手チェーンではなく、Googleマップ上の情報が充実している塾であることがほとんどです。
私たちgrandiosoは、学習塾のWeb集客を支援する中で、この現象を繰り返し目にしてきました。
Googleが検索結果にマップと一緒に地域のビジネスを3件表示する仕組みを「ローカルパック(=Google検索でマップとともに表示される上位3件の枠)」と呼びます。このローカルパックに入ることができれば、広告費をかけなくても近隣の保護者の目に止まります。
なぜそうなるのか? 答えはシンプルです。Googleは「利用者にとって役立つ、信頼性の高い情報」を上位に表示しようとします。写真も口コミも少ないビジネスより、情報が充実しているビジネスの方が「信頼できる」と判断されやすい。つまり、情報を整えた塾が上位に出るという構造です。
この「Googleマップで上位に表示させる対策」を、MEO(=Googleマップで上位に表示させる対策)と呼びます。SEOがウェブサイトの検索順位を上げる施策であるのに対し、MEOはGoogleマップ上での表示順位を高める施策です。
Googleマップで上位表示される3ステップ
MEO対策は、大きく3つの行動に集約されます。難しい技術は一切不要です。順番に実行することが重要で、ステップ1を固めずに2・3に進んでも効果は出にくいです。
ステップ1:Googleビジネスプロフィールの基本情報を完全に埋める
Googleビジネスプロフィール(=Googleが無料で提供するビジネス情報管理ツール)は、登録しただけでは不十分です。Googleは「情報が完全に入力されているビジネス」を優先的に表示する傾向があります。
以下のチェックポイントをすべて確認してください。
| 項目 | チェック |
|---|---|
| ⭐ ビジネス名(正式名称) | □ |
| ⭐ カテゴリー(「学習塾」「個別指導塾」など) | □ |
| ⭐ 住所(番地まで正確に) | □ |
| ⭐ 電話番号 | □ |
| ⭐ 営業時間(曜日ごとに設定) | □ |
| ⭐ ウェブサイトURL | □ |
| ⭐ ビジネスの説明文(750字程度) | □ |
| ⭐ サービス・料金の記入 | □ |
特に「説明文」は手を抜きがちな箇所です。「どんな生徒に向けているか」「授業のスタイル」「地域との関わり」を具体的に書くと、Googleの評価だけでなく保護者の信頼獲得にも直結します。
ステップ2:写真を定期的に投稿する(月2〜3枚)
写真は「この塾に来てみたい」と思ってもらうための最初の接点です。正直に言うと、写真が0枚または1枚しかない塾は、それだけで候補から外れることがあります。
💡 塾に掲載したい写真の種類として、以下が効果的です。
- 外観・入口(昼と夜、両方あると理想的)
- 自習スペース・教室内の様子(生徒が映り込まないよう配慮)
- ホワイトボードや教材の写真(授業のリアルな雰囲気)
- 季節の掲示物・合格発表後の掲示板(タイムリー感が出る)
- スタッフ・講師の写真(顔が見えると安心感が増す)
毎月2〜3枚を目安に、スマートフォンで撮影して投稿するだけで十分です。月1回の「写真投稿デー」をルール化すると続けやすくなります。
ステップ3:保護者の口コミを自然に増やす仕組みを作る
口コミの数と評価点は、ローカルパック内の順位に直接影響します。しかし多くの塾は「お願いしにくい」という理由で、口コミを増やす行動を取っていません。
口コミを自然に増やすには、口コミ投稿ページへの直接リンクをQRコード化し、体験授業後や学期末のアンケート用紙に添付する方法が効果的です。
⚠️ やってはいけない口コミ依頼として、Googleのガイドラインに違反する行為があります。具体的には「口コミを書いてくれたら図書カードを差し上げます」のような謝礼を伴う依頼、家族や知人に虚偽の口コミを書いてもらうこと、業者から口コミを購入することです。これらはアカウント停止のリスクがあるため、絶対に行わないでください。
「良い授業をしていれば自然に口コミが集まる」は半分正解で、半分は誤りです。口コミは依頼するタイミングと手段を整えることで、着実に積み上げられます。
よくある失敗:Googleビジネスプロフィールを登録しただけで放置する
MEO対策で最も多い失敗は、「登録はした、でも更新していない」というケースです。
Googleは情報が最新かどうかも評価します。営業時間が変わっても更新されていない、写真が2年前のまま、口コミへの返信が1件もない。こうした状態のアカウントは、Googleから「活動していないビジネス」と判断されやすくなります。
登録して終わりではなく、月に1回手入れをする習慣が、長期的な上位表示につながります。
まずこの1つだけやる
「3ステップ全部やるのは大変そう」と感じた方は、まずGoogleビジネスプロフィールの基本情報を全項目埋めることだけを今日やってください。
これだけで、何もしていない状態から大きく前進します。写真や口コミは、その後でも十分間に合います。
Googleビジネスプロフィールへのアクセスは、Googleアカウントでログインし「ビジネスプロフィール マネージャー」で検索するだけです。登録自体は無料です。
事例:兵庫県宝塚市の個別指導塾
兵庫県宝塚市の住宅街にある個別指導塾(講師4名・生徒数30名規模)の事例です。
Googleビジネスプロフィールへの登録はされていたものの、写真は0枚、口コミは2件のみという状態が1年以上続いていました。「登録してあるのに問い合わせが来ない」というご相談でした。
私たちgrandiosoが実施した改善内容は3点です。まずプロフィールの全項目を完全記入し、説明文を地域名・対象学年・授業スタイルを盛り込んだ700字の文章に書き直しました。次に月3枚の写真投稿をルール化し、最初の6枚は私たちが撮影をサポートしました。そして、体験授業後のアンケート用紙にQRコードを載せ、口コミ投稿ページへ誘導する仕組みを整えました。
結果として、取り組み開始から6週間後にGoogleマップのローカルパック(=Googleマップの上位3枠)に表示されるようになりました。それに伴い、体験授業の申込みが月3件から9件に増加しています。
大阪府大阪市の進学塾でも同様の取り組みを行い、競合が多い都市部においても3か月でローカルパックに定着した事例があります。都市部は競合数が多い分、写真の質と口コミの返信対応が順位を分けるポイントになりました。
業種内部リンク(学習塾向けページ)
学習塾・個別指導塾のWeb集客について、grandiosoの支援内容をまとめたページもあわせてご覧ください。
学習塾・個別指導塾のWeb集客支援|株式会社grandioso
あなたの塾は大丈夫?チェックリスト
以下の項目を確認してください。
- ✅ Googleビジネスプロフィールの営業時間・住所・電話番号が最新の状態になっている
- ✅ 過去3か月以内に1枚以上の写真を投稿している
- ✅ 口コミへの返信を1週間以内に行っている
- ✅ 説明文に「地域名」「対象学年」「授業スタイル」が含まれている
2つ以上当てはまらない項目があった場合、GoogleはあなたのビジネスをすでにMEO対策に積極的な近隣の競合よりも低く評価している可能性があります。今が整えるタイミングです。
まずはここから始めてみませんか?
自分で改善したい方へ
この記事で紹介した3ステップは、すべて無料・自社対応が可能です。まずGoogleビジネスプロフィールにログインし、未入力の項目がないか確認するところから始めてください。
プロに相談したい方へ
「自分でやってみたけど、どこから手をつければいいか分からない」「競合塾に勝てるか不安」という場合は、私たちgrandiosoにご相談ください。現状のGoogleビジネスプロフィールを無料で診断し、優先度の高い改善点をお伝えします。
株式会社grandioso 代表 立元 剛
兵庫県伊丹市を拠点に、関西の中小企業・個人事業主のWeb集客をご支援しています。ホームページ制作・業務システム開発・AI導入・MEO対策まで、企画から運用まで自社で一貫対応。明朗会計で、納品後もしっかりサポートします。
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